column no1
これは何?
ガラスがはめ込まれた、木製の枠、これが何かわかる人はなかなかいないと思います。ハーフステップの図案をこのレンズで見ると、繋がり方がわかる
不思議な道具です。made in Englandとかかれていますが、おそらくまだコピー機がない時代に作られたものでしょう。昔のイギリス人はこれをつかって図案を描いていたのでしょうか?
column no2
図案サイズ
図案サイズは様々です。アイテムやプリントする国によって違います。服地で一番多いのが24インチ、ハンドの場合は30インチ、が一般的です。スカーフは36インチの4分の1、ハンカチーフは46センチの4分の1が多く、ネクタイは釜口10〜15センチ、傘は16分の1で三角形の図案を制作します。
column no3
図案データー
もうすっかり当たり前になりました図案データー。アトリエアイディではフォトショプ、イラストレーターで制作しています。もちろん手描きの図案も取り込んで、データー化します。この作業はなかなか時間がかかります。また最近のマックにはCDドライブがついていません。ということは、もういらない時代なのでしょうか?
column no4
アーカイブ
膨大な資料の中から求めているデザインを探すのは大変です。データー化していてもいちいちパソコンを立ち上げ、一枚ずつ、見ていくのは時間がかかりすぎます。アトリエアイディでは図案を写真に取りファイルにしています。一つのファイルに360枚入っていて2〜3分で見ることができます。
ただしこのファイル100冊以上あります。